金利計算式に基づき、金利について考える
金利の計算式は次のようになります。
借入残高×実質年率÷365(年間日数)×返済までの日数 = 金利
上記の公式を使って、各借入パターンでの金利をシュミレーションしてみます。
【例1】
10万円を年率金利10%で60日借りた場合だと、
10万円×10%÷365日×60日 =1,643円の金利負担(小数点切り下げ)
【例2】
100万円を年率金利10%で60日借りた場合だと、
100万円×10%÷365日×60日 =16,430円の金利負担(小数点切り下げ)
このように10万円の場合は金利が1,643円と低額だったのに100万円を借りてしまうと一気に1万超えの高額金利負担になってしまうのがわかりますね。
続いて
【例3】
100万円 を年率金利10%で1年間(365日) 借りた場合だと、
100万円×10%÷365日×365日 =99,999円の金利負担(小数点切り下げ)
と、10万円近い高額な金利を払うことになってしまいます。
上記の例だと100万円を借りたのに、約110万円にして返した事になります。高額を長期間借りてしまうと、かなりの金利負担になってしまうことがわかっていただけたかと思います。
当然ですが、年率金利が5%の消費者金融を選べば半分の金利支いで済みます。100万円を超えるような大金を借りる場合は年率金利が低いところを選ぶのが大切なポイントとなってきます。
◆結論◆
借入金額は必要最低限に抑えて、なるべく早く返済!が鉄則!
◆豆知識◆
貸す側としてビジネス的に、高額を長期間で借りてくれるお客さん=金利をたくさん払ってくれるお客さん(会社的に儲かる)なため、高額を長期間融資したいのが本音だと思います。
過去の消費者金融業界では、なるべく高額を長い期間貸して儲けを追及する傾向が強い会社が多かったのが事実だと思います。当然ですが高額を長期間借りてしまえば金利支払いが増えてしまい借りれば借りるほど支払い金利が膨らむ構図になってしまいますよね。
ふつうのお買いものでは1円でも安く買いたいと思うものですが、お金を借りるときにはどうも金利節約の意識が低くなってしまう方が多いようで、また借りればいいか、とつい自分に都合の良い理屈で必要以上に借りてしまう方が増えてしまうのも問題を増長していたかと思います。何度も繰り返しますが、必要以上な金額を必要以上に長期間借りてしまうと支払う金利が増えてしまうだけです。
近年では、収入に見合ったお借入をしていただくように各社とも企業努力を重ねているためだいぶ健全な業界に様変わりしてきたと思われます。金融ビジネスは社会的責任が伴う重要なビジネスです。会社側が儲かれば良いでは許されないため「借入はご計画的に」などとの啓蒙活動を繰り返し実施しているんですね。
(当サイトでは、社会的責任に順守してる会社のみを厳選してご紹介させていただいてます。)
消費者側としては、借りた会社に一円でも低く金利を払う事は安くお金を借りたことになるのでできるだけ低い金額で、最短返済、なるべく低い年率金利の会社から借りることが大切です!
